シフト制の職場での退職プチギフト

以前働いていた職場を退職する時にプチギフトを贈りました。私はその職場では結構長い期間働いていたので、今まで退職する人からプチギフトを贈られた事も何回かありました。多いパターンはお菓子だったので、自分の時もお菓子にしようと決めました。

職場はシフト制で全員が揃う事が無いので、個別に渡す事が中々シフトが一緒になる事が少ない人もいて難しかったです。

ですので私の場合は大きなお菓子セットを持参しました。最終日に一緒に入っていた人と、店長に挨拶してお菓子セットを渡しました。小分けしてあるタイプのお菓子だったので、かんたんなお手紙と共に一人何個ずつどうぞと書いて箱に貼っておきました。ちゃんと人数分で割り切れるお菓子です。

具体的な内容としては、焼き菓子が何枚かセットになった小袋です。近所で美味しいと評判のお菓子屋さんで買いました。味は色々あったのでそれぞれ好きな物を選んでもらえればよいかな~と思いました。大箱で用意しましたが、一人あたりの量はプチギフトといっていい量です。

働いている人の年齢がバラバラで、男女ともにいたのでお菓子が一番無難だと判断しました。シフト制なのであまり日持ちがしないのはいけないと思い焼き菓子にしました。職場は少人数だったのでそんなに量はいりませんでした。

店長も他の人とも同じ量で、贈り分けはしていません。ギフトとは別にそれぞれ口頭でお礼の言葉を贈りました。お菓子の箱は分かりやすい場所に置いておきました。そこの職場では退職する時には私がやったような贈り方が多かったです。一人ひとりにプチギフトを渡すのではなく、自由に持ち帰って貰うパターンですね。

サービス業だったので仕事中は忙しかったのと、休憩も一人ひとり休むので中々ゆっくりと退職の挨拶をする時間がありませんでした。帰り際に一緒にシフトに入った子に退職の挨拶をしたり、会えない人にはメールで挨拶をしました。

本当は特にお世話になった人に個別にギフトを送ろうとも考えましたが、なにぶん小さい職場だったので差がでてしまってはいけないかなと思い、皆さん同じプチギフトという形になりました。

仕事上では良いお付き合いでしたが、そこまで中が良かったわけではないので個人の好みがわからなかったのもありますが、お世話になった方にはその説を口頭で挨拶をしましたのでこれで良かったと思います。