退職プチギフト選びで困っている人にアドバイス

退職する際にお世話になった職場の方に御礼の意味をこめて、プチギフトを贈るという習慣は以前からよく浸透されています。

私が勤務していた職場は女性が多かったこともあり、このプチギフトをよく退職される方から挨拶時にいただきました。全員に配るというのはなかなか難しいものなので、特に交流があった方に配っているようでした。

その中でよくいただいたプチギフトは、ハンカチ。タオルハンカチが多かったですね。ハンカチだと好みがでてきてしまうため、無地に1ポイントぐらいのタオルハンカチが無難のよう。

その次に多かったプチギフトは、オシャレな入浴剤の詰め合わせ。一見、入浴剤にみえないためワクワクしちゃいます。色合いがパステル調なので女性好みなんですよね。フローラル系の香りがふんわり漂い、包みを持っているだけで癒されてしまいます。もちろん、入浴剤だとわかってからもワクワクしますね。今夜の入浴時に早速使ってみようと思いますから。

退職時のプチギフト選びは、世代が同じ人ばかりに贈るわけではないので、頭を抱えてしまいますが、

反対の貰う立場で考えると少し気が楽になります。持ち帰るものなので、大きすぎず、重たくないものが良いハズ。身につけるものだと好みが左右されるため、使って貰えないかも?と考えると、やっぱり消耗品がベスト。

食品類もいただきましたが、洋菓子の詰め合わせはよくいただきました。会社の休憩時間にごちそうになれるので、有り難かったです。

予算があるので豪華なものは贈れませんが、人数が少数であれば折り畳みの傘なんかも候補に入れたいですね。傘は置き忘れて無くしてしまうことがありますし、強風だとすぐに壊れてしまうので何本あっても困りません。カラー選択が難しいのですが、男性ならブラック、女性なら原色系を除いた淡いトーンのものなら使っていただけそう。

私が退職した時のプチギフトは、さんざん悩みましたが、フェイスタオルの詰め合わせにしました。駅から会社が離れていたため、雨天の時はけっこう衣類が濡れてしまうんですよね。拭くのに大きめのタオルが重宝したので、これをあいさつ用のギフト選択したんです。

ありがちかもしれませんが、タオルは何かと使うものですし消耗品ですからね。

世代を問わず使って貰えそうなプチギフト選びは、本当に難しいものですが、困った時は定番品から検討していくのも手だと思います。

そして、心から感謝をこめて手渡すことが、いちばん大切なのではないでしょうか。