結婚式の手作りプチギフトの苦労と注意ポイント

結婚式、二次会のプチギフトを手作りした新郎新婦さんの本音を調査しました!実際に作ってみた本人にしかわからない、結婚式のプチギフトを手作りして、困ったことや苦労した点をご紹介します。


◆やはり生ものだし食べた方の体調が悪くなったら一大事なので、使用する小瓶の熱湯消毒や作る上での過程・賞味期限の注意などには細心の注意とかなりの気を使いました。
◆数が多いので、保管する場所に困った。
◆たくさん必要だったため、作るのに苦労しました。また、仕上がりは売り物レベルにした かったので練習を重ねて挑みました。
◆枚数が多くて焼くのに時間がかかったこと。
◆クッキーの数が多かったので通常のオーブンでは入りきらず、友達のオーブンを借りた。
◆形や大きさ不揃いになったり、よれてしまったり…。ピシッっと綺麗な形に仕上げるまでに、幾つも練習しました。
◆材料収集、作業時間捻出。
◆とにかく量をたくさん作らなければいけない上、ビンも消毒しなければいけないので家のコンロと電子レンジをフル稼働させなければならず、部屋が蒸し風呂状態になったこと。
◆子供からお年寄りまで来られる予定でしたので、味付けに苦労しました。
【まとめとポイント!】
材料準備と練習、人数分の数量を作るとなると、それ相応の時間、場所が必要になります。食品の場合は、衛生面にも細心の注意を払うことを第一に考えると、忙しい中でもちゃんとスケジュールを組んで慌てず進めていく事がポイントですね!


◆時間がたりませんでした。早く作り過ぎて古くなったものをお渡ししたくなかったので、直前で用意しましたが、当日寝不足でフラフラに……。
◆お菓子作りが好きだったので、私らしいプレゼントと思って作りましたが、食べ物なので挙式二日前に大量に作ったので、体力面で苦労しました。
◆クッキーを前日に焼いたので、ラッピングも前日にすることになり、披露宴前日に100名以上分のラッピングをするのは大変でした。
◆とにかく数が多い。前日は徹夜です。
【まとめとポイント!】
お菓子などの手作りとなると、日持ちする焼き菓子を選んだとしても、作ってから食べてもらう日数を考えると、結婚式や二次会の1週間〜10日前が限度です。そうなると、作る日が限られてきます。式の前日に徹夜になっちゃう方も多いようです。結婚式に感謝を込めたものを渡したい!その気持ちはとても素敵です。が、結婚式はお二人のメモリアルデー。当日、フラフラになってしまっては、せっかく頑張っても本末転倒に…。エステで綺麗に準備したのにお肌が!なんてことは避けたいですね。
可能な限り、余裕をもって準備を進め、徹夜だけは回避して、身も心も晴れやかに当日を迎えるようにしてくださいね!


 

◆人によってメッセージ内容を考えていたのですが、そんなに付き合いが深くない人へのメッセージにつまってしまうことがありました。
◆綺麗にリボンを結べなかったりカードに手書きをするのにとても時間がかかり手がつりそうになった。
◆メッセージ付きにしたので一人一人書くのが大変でした。
◆忙しくて作る時間が中々取れなかったのと、クッキーを焦がしてしまった時にイライラして喧嘩になりました。
◆夫は最初は作ってくれていたんですが、段々と手伝ってくれなくなり、ほぼ私1人で作りました。その事で何度か喧嘩をしました。

【まとめとポイント!】
メッセージカードを手書きにしてお一人ずつ付ける方も多いようです。手書きのほうが心がこもるので、もらった方はとても嬉しいこと間違いないです。ただ、手間がかかる。あわてて書くことのないように、1ヶ月くらいの余裕を持って、毎日少しずつ書き進めることがポイントといえます。また、お菓子は焼く事ができなくても、文字を書くことは、新郎さまでも出来ること。2人の役割分担をちゃんと話し合いをして決めることも大切なポイントになりますね。

式の準備は2人の協力が必要不可欠!押し付け合うのは絶対にダメです。お互いに労りと思いやりをもって、最高の結婚式を目指しましょう!
結婚式のプチギフト