ゲストの本音!「結婚式でプチギフトをもらって困ったこと」(1)

結婚式 披露宴や二次会の最後にゲストをお見送りする際にお渡しするプチギフト。今や結婚式や二次会をするなら準備するもののひとつとして定番と言っても過言ではありません。ですが、ゲスト側の本音からすると、もらっても微妙なもの、あまり使わないものなら、もらって困るだけだから、いっそプチギフトは無くてもいい!なんて声もチラホラあるようです。

ですが、せっかくの記念日。新郎新婦の結婚式や2次会のために、貴重な時間を割いてお祝いに来てくれた家族や友人、同僚の方々へ、感謝のひとことに添えて、みんなが笑顔になっていただけるような手のひらサイズのプレゼント(プチギフト)をお届けしませんか。

そこで!ゲストの本音から学ぶ「もらって困ったプチギフト」をご紹介したいと思います。もらって困ったもの、何故そのプチギフトをもらって困ったのか、その理由を知ったうえで、これからのプチギフト選びの参考になれば幸いです。

■名前入りのもの

特に文具やキッチンもの、日用品などの実用的なものに名前が入っていると、使えるものなのに、恥ずかしくて使えない!

<選ぶときのポイント!>
「名前入りのプチギフト=全てもらって困る」という訳ではありません。ひとことで”名前入りのもの”と言っても、今やネットショップでは沢山の名前入りプチギフトが取り扱われています。

まず、名前入りのものを選ぶなら、実用品への名入れではなく、プチギフトに添えて、新居案内も兼ねた新郎新婦の名前入りカードをお渡ししたり、2人のことを知ってもらうきかっけとして新郎新婦のプロフィール等を入れたお菓子の包紙やパッケージに印刷するタイプの名前入れプチギフトを選ぶことで、「ゲストのみんなに新郎新婦のことを知ってもらいたいから」という願いを込めた意味合いも込められ、実際使ってもらえる箸やペンなどは名前が入りませんのでゲストの方も使いやすく、受け取った印象がガラリと変わるのではないでしょうか?

結婚式当日、主役のふたりはとにかく忙しく、ゲストひとりひとりとゆっくり話せる時間もありません。そんな時、名前入りのプチギフトを通じて、新郎新婦とゲストとの”コミュニケーションアイテム”的なぷちプレゼントになってくれたら、より一層、主役とゲストが楽しく笑顔で過ごせる特別な記念日になるのではないでしょうか。

(2)へつづく
結婚式のプチギフト