さようなら、おみくじメモ帳オリジナルプチギフト(前編)

呼ばれてないけどヂャヂャヂャヂャ〜ン♪
ボツ壷
お呼びでないですねご主人様。
そう、私、不定期的に気分で登場する「ボツの壺」の番人でごぢゃいます。
まんぞく屋のボツになったオリジナル結婚式プチギフトの企画商品が入れられる”壺”に住み着いとります。
名前はツボ〜ネ大魔王と申します。
「おツボネ様」とでも呼んで下され。(←深い意味はないでごぢゃるよ)

ということで、私ツボ〜ネが、まんぞく屋の商品企画段階で訳あって「販売終了」や「企画ストップ」となった結婚式オリジナルプチギフト・ウェディングギフト達の歩んだ歴史を一方的にご紹介しちゃうでごぢゃるよ。

今回の商品名は。。。。

「おみくじメモ帳プチギフト」でごぢゃる。

では、始まりはじまり〜!

まずはじめに!「おみくじメモ帳」プチギフトはノベルティ商品を一手に取扱う会社の商品でごぢゃった。ノベルティというのは、企業がイベントなどで自社の名前を印刷したりして配布したりする景品としての商品の事でごぢゃるな。

そういっためずらしくて面白い商品を作っている会社のカタログに、
「おみくじメモ帳」が掲載されていたのでごぢゃる。
しかも、入れ物は”福袋”と書かれたかわいいミニチュアの紙袋。
ボツ壷-おみくじメモ帳
結婚式をするふたりは、いわば「大吉」を引き当て、これからの人生を共にすつ最愛のパートナーを見つけて幸せ絶好調なわけで、そんなふたりから、ゲストのみんなへ縁起のいい”福”の袋を手渡しして、その中におみくじが入っているなんて、こりゃ面白いぢゃないか!

メモ帳は、実用的で誰でも使えるものだし、しかも、和婚(神前式や和をイメージした結婚式)をされる方達へアピールできる!とまあ、そんないきさつを経て見事、まんぞく屋のオリジナルプチギフトとして採用となったわけでごぢゃる。

そのまま発売するのでは、「まんぞく屋だけのプチギフト」では無いし、貰ったゲストも「おみくじの形のメモ帳なんだ〜」で終わってしまう。
まあ、それでもいいといえば、いいのでごぢゃるが、、、、(ん?い〜や、よくない!)

まんぞく屋としては、今ひとつアピールが物足りない!ということで、彼女たち(まんぞく屋スタッフ3人娘)は立ち上がったでごぢゃる!

このおもしろい商品をもっと分かって欲しい。
お客様へのアピールとして何をプラスすればよりこの「おみくじメモ帳ぷちぎふと」がウケるのか?を考えた結果。。。。

「おみくじ」とはなんぞや?に行き着いたのでごしゃるよ。(←唐突でごぢゃるが、もっとこう、色々とディスカッションがあったのよ)

そこで、とことん調べたでごぢゃる!

すると…「おみくじ発祥の地」なる由緒正しきお寺を発見したでごぢゃるよ!
そこは、滋賀県大津市の比叡山延暦寺にある「元三大師堂」とう所でごぢゃった。

まんぞく屋は滋賀県のお隣、岐阜県羽島市にあるでごぢゃる。

それなら近いし、おみくじについて実際に取材に行ってしまったらいいぢゃない?と
軽い感じで決定したのでごぢゃいました。

そこで白羽の矢が立ったのが、三女の「あこ」でごぢゃった。

そうはいっても、琵琶湖の反対側。

朝早く岐阜を出ていった三女のあこですが、彦根での打ち合わせ(別案件)を終え、
比叡山へ到着したのが、夕方4時ころ。

比叡山は5時で閉山されるという、かなりの駆け足取材となってしまったわけでごぢゃる。

駐車場からおみくじの「元三大師堂」までが、これまた山道を駆け上がるという超ハードコース!

ボツ壷-おみくじメモ帳

結局は30分ほどしか「元三大師堂」には滞在できず、
閉山ギリギリで急いで比叡山を下ったわけでごぢゃいます。

取材へ行く前日は、せっかくだから実際におみくじ引いて、大きな延暦寺を観光してくるねっ!と
はしゃいでおったわけぢゃが、、、、む、無念ぢゃった。

そうして、髪振り乱して夜9時頃にとんぼ返りして帰ってきた三女あこは、
気力を振り絞り、おみくじメモ帳プチギフトの記事をまとめまたでごぢゃるよ。

後編へ続く。。。。