結婚はナイスなセンタク?ー洗剤プチギフト 開発秘話ー (前編)

まんぞく屋のプチギフトの中でも、インパクトのあるカラーで、とにかくカワイ過ぎる見た目と、完成度の高いパッケージで発売当初から、根強い人気を誇る『洗剤プチギフト』の誕生開発秘話をご紹介します!

 

洗剤プチギフトは、結婚されるお二人へ向けて企画した、結婚式、二次会におすすめなプチギフト。 もちろん、まんぞく屋だけのオリジナル プチギフトです。

 

まんぞく屋のスタッフは3人だけですが、毎月ちゃ~んと企画ミーティングを開きます。

ミーティング

ミーティングでは、3人が発案し、3人でディスカッション。

あーでもないこーでもないと時には、ダメ出しもあり…真剣にバトル?!しつつ、結婚式、二次会に合っているのか?結婚を控えた新郎新婦さまに受け入れてもらえるのか?を考えて、納得のいく商品として発売されます。

 

友達感覚?と思いきや!3人共、遠慮なく色々言っちゃいますし(笑)シビアに話し合ってたりします♪

それだけ、まんぞく屋のオリジナルぷちギフトは、ふざけているように見えて、実は大真面目に開発されているのであります!

3人の頭をフル?に振り絞った、毎月の企画ミーティングという名の、イイ意味で3人の個性がぶつかり合う?濃い打ち合わせを重ねつつ、2008年の創業以来、まんぞく屋らしい楽しく、面白いプチギフトを発売させてきました。

 

さてさて、本題に戻りまして・・・洗剤プチギフトが誕生したのは、2009年の冬。

まんぞく屋オリジナルプチギフトの第16弾の企画ミーティングの時のことです。

 

この頃は、まだまだ商品数も少なかったのでドンドン「おりじなる プチギフト」を企画する毎日!アイデアも溢れんばかり(?)に湧いていました(笑)

沢山のアイデアが出ますが、まんぞく屋では「何でもいいからパッケージを可愛く!」は御法度。中身、パッケージ共にちゃ~んと関連性があり、それを渡す意味も大切にしたいと考えています。

 

たいせつな結婚式の最後にお見送りギフトとして、ゲストにお渡しするプレゼントだし、来てくれた感謝を伝えてくれて、もらった後も困らないものがいい。

また、お店としても「商品」として販売していく以上、その商品が売れていかないと、仕入や管理費ばかり高くなってしまいます。 そうすると、買っていただく新郎新婦さまには「高すぎる価格」で販売しなければならなくなってしまいます。(オリジナル商品企画というのは、本当、難しいデスネ・・・)

 

まず、アイデアが出たのがパッケージでした。

長女みみが、まんぞく屋のプチギフトデザインを担当しているのですが、ある時、外国の洗剤のパッケージがかっこ良くて、こんなパッケージデザインしてみたいと提案したんです。

考える

カラフルでインパクトのあるパッケージで、全員、いいね〜!

mimi「じゃあ、中身はどうする?本当に洗剤にする?? 洗剤って、どうなんだろうね。。。。かといって、タオルとかTシャツではないよねぇ。。。」

 

そうだなぁ……

 

ako「ねえねえ、結婚した新婚さんってさ、真っ白なワイシャツを新妻が洗って、青空の下でウキウキ♡ってイメージない?愛するあなたのシャツを毎日真っ白にお洗濯する喜びを感じる私。というのかな。」

mimi「某、ヒット曲の○○とワイシャツと私。みたいな?」

oshizu「なるほど! 結婚して、これから2人で新しく生活をするということは、洗濯も一緒にする。それって、つまりは、家族になるっていうことだよね!」

 

そうか!それって素敵だね!じゃぁ「結婚」と「洗剤」はむしろぴったりじゃん!

ako「でもさ、結婚する新郎新婦さんと洗濯はいいとして、プチギフトとしてもらうゲスト側からしたらどうなんだろう??」

 

結婚式、披露宴、二次会とシーンが違えば、年齢層も違う。

男性、女性、年配者、独身の方もいれば、ファミリーもいる。

上司も友達も親戚も……

どの年齢層もどんな立場の方でもオールマイティーに喜ばれる贈り物・・・

 

と、みみがポツリと。

mimi「洗濯って誰でもするよね…?」

 

ん?確かに。

 

oshizu「お洗濯しない家庭は無いだろうし、自分で洗わなくても誰かは必ずする・・。」

ako「じゃぁ、使いきりタイプの洗剤にしたら使いやすいし、独身の人や男性も、誰でも、もらっても嬉しいかも!」

 

オッケ~~イイッッ!洗濯洗剤で、まんぞく屋のオリジナルプチギフトを作ろう~~!!

スタッフ3人も、ノリノリ気分になりながら♪めでたく中身が決定したのであります!

 

senzai2

 

(後編へ続く…)