参加人数で見る、結婚式二次会のゲーム・演出

 結婚式の二次会では、みんなで盛り上がれるゲームが必須ですよね。どんなゲームをするか悩むところですが、新郎新婦も一緒に参加出来て、ゲスト全員が楽しめるものが雰囲気を盛り上げる秘訣ではないてしょうか。内輪だけで盛り上がってしまうと、他のゲストは気分が下がりますので、気を付けなくてはいけませんね。また、ゲームばかりの二次会になってしまってもメリハリがないですので、時間配分を考えてゲームを考えましょう。

 しかしながらこのゲーム、どんなゲームをやればよいのかの選択が迷うところですので「二次会の出席人数で選択するゲームを決める」というのも一つの選択肢といえます。

まずはビンゴです。
結婚式二次会の定番と言えばこれです。ビンゴは大人数、30名以上であればおすすめのゲームです。しかも景品がありますので、お二人のセンスにかけて気合いの入ったプチギフトを選ぶことが出来ます。少人数の二次会に向かない理由は、あまりに人数が少なすぎると景品にプレミア感が無くなるからです。つまり盛り上がらないのです。30名以上いる中で、景品ゲット率は50%以下にすればプレミア感を保てます。景品ゲット率が80%程度だともらえなかった人が寂しすぎます。50%であればもらえなくてもしょうがない感がありますので、この辺りがボーダーラインと成るでしょう。全員に景品が当たるようにしたいな!という場合は、サプライズでハズレ賞を用意しておきましょう。その場合は、プチギフトがおすすめです。あまり安っぽく見られるとお二人のセンスが疑われますので、安くても面白いものというのが求められます。

人数が少ない時のお薦めゲームは「わさび寿司」や「わさびプチシュークリーム」です。名前からゲーム内容は分かるかと思いますが、10コのお寿司のうち、ひとつだけがわさび大量寿司で、ハズレを引くと口から火を噴くというゲームです。このゲームのお薦め演出は、新婦と出席者で協力して新郎にハズレを引かせるというものです。二人でゲームを準備してもかまいませんが、裏で新婦がこっそりと友人達と口裏を合わせて新郎にわさびを食べさせれば会場は大盛り上がりとなります。このわさび寿司系ゲームはあまり大人数だと段取りが結構大変なので、20人以下のパーティーであれば問題ないでしょう。

 最後に、二次会は男女が出会う場という側面もあります。ゲームを企画するときは、男女がペアになるようなゲームを企画してみてもおもしろいでしょう。男女がペアになるようなゲームを企画することで、新しいカップルが誕生する切っ掛けになるかもしれません。