和の結婚式で人気のプチギフト

結婚式はただ場所を決めたり衣装を決めたりするだけでなく、おもてなしするための細かな準備が必要でとっても大変ですよね。でも特別な一日だからこそ、一つ一つを大事にしたいものです。そんな準備の中で、意外と選ぶのに悩んでしまうのが、プチギフトではないでしょうか?プチギフトというと、結婚式の最後の最後、ゲストの方を一人一人お見送りするときにお渡しするものです。でも「プチ」と名前がつくように、小さいものですから、意外と忘れたり、何にしようか迷ってしまったりします。今日はそんなプチギフトで、特に和風の結婚式を考えておられる方にお勧めのプチギフトをご紹介したいと思います。

一般的な結婚式プチギフトといえば、クッキーなどのお菓子やスプーン、石鹸などがあるかと思います。最近では二人の名前入りのものを用意される方も多いのではないでしょうか。

でも和婚でいくなら、思い切って最後まで「和」にこだわってみるのも一つかなと思います。

そこでご紹介するのが、「金平糖」です。

金平糖は、手間暇をかけ、時間をかけて、ゆっくりと形を作っていくことから、その工程を夫婦生活になぞらえて、大変おめでたいお菓子として、昔からお祝いの席に用いられているお菓子です。

日持ちもするし、ギフトとして贈るには最適です。

そんな金平糖を今もなお、職人の手によって作っている京都・「緑寿庵清水(りょくじゅあんしみず)」の金平糖は、風味は上品で、その種類も大変豊富です。京都まで行けない!という方でも大丈夫。ブライダルのプチギフト用での注文もオーダーできるようになっているので安心です。

もう一つ「和」のものとしておすすめなのは、お干菓子。こちらも日持ちがしますし、軽くてかさばるものではありません。和菓子屋さんなどでは、慶事用として取り扱っておられるお店もあります。元々が日本の四季を大事にされる和菓子屋さんですので、鶴亀や松竹梅など、おめでたい型のお菓子も多いです。普通の砂糖とは違って、和三盆のお干菓子なら甘さも上品なので、特に年配のゲストの方が多い結婚式であれば尚おすすめです。

とはいえ、やっぱり和菓子は好きじゃないし、誰にでも受け入れられるものを贈りたい、というあなたには、おせんべいはいかがでしょうか。

これなら甘いものが苦手な方にも食べていただけるし、こちらも割と日持ちのするものがおおいです。それに最近はプチギフト用にハート形のものも登場しているようです。

食べ物以外で考えられている方も、選ぶときは包装が「和風」のものをチョイスしてみましょう。せっかく和婚にされるのであれば、最後までその統一感を大事にされるほうがいいと思います。プチギフトというちょっとしたギフトであっても、結婚式の最後を飾る大事な準備のひとつです。締めくくりまで完璧にこなして、素敵な結婚式を作り上げましょう☆