結婚式に参加してくれた子供たちへのプチギフト

結婚式 披露宴には、親戚の子供など小さな参列者もいます。子供たちは結婚式後の二次会には参加しないことがほとんどなので、式のときに他の参列者とは別にプチギフトを用意しておくといいです。

リングガールを頼むことも多いですが、何か役を引き受けてくれた子供には何か特別にお礼をする必要がありますが、他の子供にも同じようにプチギフトを渡せば、みんなが等しく嬉しい気持ちになれます。

新郎新婦からのお礼の気持ちを込めて、子供が喜ぶものを用意します。例えば、子供が好きなおやつを詰め合わせたものや小さなぬいぐるみ、年齢に開きがあれば実用的な文房具などもいいでしょう。大切なのは、子供がもらって嬉しいと感じることです。

「結婚式に来てくれてありがとう」、「これからも仲良くしようね」、などと書いた手書きのメッセージカードを添えるのもよいでしょう。子供ながら、お客様として大切にもてなされたという印象をちゃんと受け取るはずです。また、お菓子も普段目にするようなものではなく、ちょっと良いお菓子を用意します。子供にとっても、特別なのだということがわかれば、新郎新婦の結婚式というものが、どんなに大切で素敵な席だったのかということが記憶にも残ります。

また、プチギフトに何を選んだかによって、その子供の親から新郎新婦への印象が変わると言っても過言ではありません。大人に良識ある対応をし、品のある引き出物を送ることは当然ですが、子供に対しても同じく、新郎新婦の人柄が感じられるような思いのこもったプチギフトをお渡しすることで、今後の付き合い方も変わります。

新婦が得意であれば、何か手作りで用意することもお勧めです。子供たちのために、毛糸や裁縫で長く使えるかわいい小物を作ってあげるのもオリジナリティあふれる愛情表現のひとつです。

重要なのは、感謝の思いを込めて、プチギフトを通して子供にもありがとうと心から伝えることです。一生に一度の結婚式で、小さなことにも気を配れるように事前準備や計画はしっかりと。そして可愛い子供たちへのプチギフトも真剣に選ぶことを大切にしてください。きっと素敵な笑顔で答えてくれることでしょう。

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