結婚式当日までサポートしてくれた方へお礼。心付けプチギフト2

生涯の思い出に残る結婚式を挙げるまでには、たくさんの方のお世話になります。仲人さんをはじめ、受付を手伝ってくれた友人、結婚式や二次会の幹事や司会者さんなど、お世話になった感謝の気持ちをプチギフトに託してみてはいかがでしょう?ただし、サポートして下さる方は、年齢も自分たちとの関係もバラバラです。おのずと、プチギフトの選び方や渡し方も変わってきます。

■仲人さんへのプチギフト

仲人さんは年配のご夫婦である事が多いですよね。そこで、夫婦で使って貰える高級箸や茶碗などはいかがでしょう?季節によっては、毛布(ブランケット)なども喜んでもらえます。また、仲人さんへのプチギフトの渡し方ですが、新婚旅行からの帰宅後あまり日を置かず、旅行のお土産とともにご挨拶も兼ねて仲人さんの自宅を訪れるのがよいでしょう。

■披露宴の司会者さんへのプチギフト

披露宴の司会者は、プロに依頼する場合と友人知人に頼む場合があります。式場の方でプロを紹介される事も多く、その場合は披露宴の終了後、身支度を整えてから新郎新婦揃って楽屋を訪れ、お礼のプチギフトを渡します。もしも不在なら、お礼のメッセージとともに式場の方に言付けましょう。

また、プチギフトの内容ですが、男性の司会者さんには品の良いネクタイやカフスなどの小物、女性の司会者さんならスカーフやポーチなど、以降の仕事でも使ってもらえる品物が喜ばれます。

一方、友人知人が司会を務めてくれた場合ですが、落ち着いてから新居に招き、新郎新婦揃って手料理でもてなすシーンを作るのもよいでしょう。プチギフトには友人の趣味に合わせた小物や実用品を贈ります。

■当日の受付を手伝ってくれた友人へのプチギフト

結婚式の顔である受付を務めてくれた友人には、お菓子の詰め合わせなど、受け取る側が負担にならない程度のプチギフトを用意します。その日のうちに渡し、持ち帰りやすいよう型崩れしにくく軽い、焼き菓子がおすすめです。

■二次会の幹事や司会を務めてくれた友人へのプチギフト

有志とはいえ、二次会の開催までには、会場の予約から始まり、招待状の発送や出欠の確認、当日の司会など細かい仕事が多々あります。そんな大役を引き受けてくれた友人には、改めて食事に招待するシーンを持ちたいものです。二次会の幹事は、新郎方新婦方それぞれからなる場合も多いので、新婚旅行後に皆で集まるのも楽しいですね。プチギフトはその際に渡し、内容はそれぞれの好みにあった趣味の品や実用品を贈るとよいでしょう。

いろんな方のサポートがあってこそ輝ける結婚式。プチギフトとともに、感謝の気持ちを惜しむことなく伝えましょう。

プチギフト 結婚式