プチギフトを使った二次会の演出

結婚式のあとに、二次会を開くケースは多くあります。定番と言ってしまってもいいでしょうか。結婚 披露宴では堅苦しい雰囲気になることが多いため、2次会では仲間内で気軽に盛り上がりたい場合もよくあるものです。

そんな二次会では、ゲストみんなで楽しむ出し物やゲームといったものもよく行われます。そうなると「景品」が必然と要るようになります。そんな時にとても役に立つものに「プチギフト」があります。
結婚式や二次会のプチギフトは低単価のものから高単価のものまで、価格によって選ぶことが可能ですし、最近のプチ ギフトは内容も多種多様なので、新郎新婦や幹事さんも景品を選ぶ作業がとても楽しいものとなると思います。

景品(プチギフト)を選ぶポイントとしては、誰がどれをもらっても喜びそうなものを選ぶことがポイントですが、2人の共通の趣味に関係したものを選ぶのも一つの方法です。犬を飼っているならば、犬をモチーフにしたもの、一緒に料理を作っていたようなケースであればキッチングッズを選んだり、サーフィンが共通の趣味ならば海をイメージするものなどがあります。

このように関連付けてぷちぎふとを選ぶことで、後から使うときに2人の趣味や二次会のことを思い出すいいきっかけになります。そして、次にあった時に話のきっかけに繋がることにもなりお互いの友人とより仲良くなれるようになります。

さて、そんな「ぷち ギフト」を利用した二次会を盛り上げるゲームをひとつ紹介しようと思います。

まず景品のプチギフトですが、ギフトは一か所に集めて二次会に集まった人に見えるようにしておきます。もちろん大当たりの豪華な賞品も3つくらいは必要だと思います。それによって、参加者はいやがおうにもテンションは上がるものです。他のアイテムもかわいい物や面白いもの、食べ物だったり、タワシといったハズレのような商品も必要ですね。

次に、景品の商品の後ろや下に、一つ一つに小さい番号をふっておきます。

ゲーム内容は、参加者全員が参加できる椅子取りゲームを行います。大きな丸の形に椅子が並べればよいですが、2次会場所の規模によっては、ジグザグでもいいですし、蛇行していてもよいと思います。

そして、その椅子には封筒を置いておきます。中身の紙は、2種類用意しておきましょう。1種類目は「アタリ」という文字とプチギフトの番号が書いてあります。それはもちろん「アタリ」ですから、番号をみて景品の中から同じ番号のプレゼントします。しかし書いてあったプチギフトの番号が=豪華賞品かどうかは番号次第です。

2種類目の紙には「再挑戦」という文字が書いてあります。この場合は、残念ながら景品はもらえません・・・再度椅子取りゲームを行います。

これを繰り返していき、最終的には参加者に何らかの景品のプチギフトが当たる形になります。流れる曲に合わせて一緒に歌ってもよし、踊ってもよし二次会を大きく盛り上げるゲームになると思います。

このゲームはいろんな種類の景品があればある程、盛り上がりますから「プチギフト」のように多種多様で豊富な品ぞろえがありますので最適といえます。

最後に、新郎新婦の友人が、今後共通の友人になっていく上で祝の場を盛り上げながら、これからも仲良くやっていくためのお祝いの会になるように二次会に参加してもらった全員が楽しめるように配慮しましょう。
主役だけが盛り上がってしまって自分勝手にならないように気を付けてくださいね♪